記念すべき1記事目です!
初めまして、初心者キャンパーのTobikoです。
東北在住、キャンプ歴1年目の超初心者キャンパーです。
ここ数年、キャンプがブームになっておりますが、
- 「実際何が楽しいの?」
- 「わざわざ外で生活するなんて、めんどくさいし考えられない。。」
- 「虫多いヤダー」
といった声も実際多いと思います。私もつい年明けまではその一人でした。
なぜ、私がキャンプに出会い、魅了され、月に複数回キャンプへ行くようになったのか、
まずはその理由とキャンプの楽しさをTobikoなりの主観を交えお伝えします。
1人でも多くの同じような境遇の方に共感していただき、キャンプに興味を持っていただくきっかけになったらいいなと思います。
初心者キャンパー Tobikoの自己紹介
営業マンとして疲労困憊
私Tobikoは、女性アラサー営業マンです。
営業は2014年から。慣れてきた・・わけありません。
年間の営業目標を達成すべく、飛込営業、テレアポ営業などを毎日行う日々。
プレッシャーで、休みの日に何をしても、仕事のことを考えてしまう日々。
仕事がイヤではないけど、心休まることはなく、何をしても心が晴れない日々をずっと過ごしていました。
休みの日もゴルフの練習をすることが多かったのですが、
「これも仕事で必要だからなぁ」という、ネガティブな動機で取り組んでいました。
ヘビーキャンパーのお客様との出会い
忘れもしない、2019年2月某日。初めてお取引をいただいたお客様(キャンプ先輩)と、ランチをする機会がありました。
先輩「Tobikoさんは、休みの日、何して過ごしてるの?」
即答できない私。心から没頭できる趣味がないのです。
先輩「俺はキャンプしてるよ。キャンプやってみたらいいんじゃない?」
正直キャンプなんて発想ゼロでした。
キャンプ先輩のトークに魅了され、その日のうちに、最低限必要なものを楽天で購入。
キャンプ場も予約。(行動力や決断力はなぜか高い)
初キャンプは非常に大変でしたが、私の価値観を大いに変えました。
キャンプでしか得られない幸せ
その1 生きている実感を得られる
仕事では多くの企業へ赴き、多くの人・役職、様々な性格の人と商談するわけで、その人にあわせて話をするので、当然気を使いまくります。
そんな日々を続けていると、だんだん自分という人間が分からなくなってくるのです。街中の喧騒に疲れてくるのです。うまくできない自分が嫌になってきます。
でも、そんなことないと思わせてくれたのがキャンプです。
キャンプ場は、川沿いであれば小川のせせらぎが聞こえ、魚が泳いでいるのが観察できます。
海沿いであればテントを出ると大海原を一望することができ、夜明けとともに水平線から少しずつ顔を出す太陽を望むことができます。
山のキャンプ場であれば、新緑に囲まれ、鳥のさえずりが実に心地よく耳に入ってきます。深呼吸をするだけで、満たされた気持ちになるのです。
そんな大自然の中に、ただいるだけで、時間がゆっくり流れるのを感じることができます。
「ああ、うまくいかないことも多いけど、この大自然の中にいると、そんなことでさえ、ちっぽけに感じるなあ」
と、プラス思考に自然となります。ある種のパワースポットです。
その2 幸せを感じられるハードルが下がる
同じものを家やお店で食べるのと、キャンプ場で食べるのでは、まったく感覚が違うのです。
初めてのキャンプではカレーを作りました。
ご飯がうまく炊けず、具材の火の通りがイマイチでしたが、美味しく食べられました。
茹でた枝豆でさえそう感じました(笑)
そして、朝起きて飲むコーヒーは格別です。
客先で出されるそれや、会社で飲むそれとはまったく違うのです。
これは自然しかないストレスフリーな環境だからこそもたらされるものでしょう。
つまり、どんなものでも心を満たすことができます。
味付けがうまくいかなかったり、焼き加減が微妙だったりしても、
「美味しい、幸せだなあ」と感じられるようになります。
こうした環境に簡単に身を置くことができるのがキャンプ場なのです。
どんな些細なことでも感謝したり満足したりできるので、幸せを感じられるのです。
私はお酒が大好きです。
同じ理由で、外で飲むビールは格別です。
毎回飲むお酒を変え色々な味を探求していますが、キャンプ場のある自治体の地ビール、地酒を知るきっかけにしています。
キャンプは、外出し現地の観光資源を知るきっかけになっています。
その3 観光したくなる。アクティブになる。
キャンプ場でのチェックインはだいたい13:00前後が多いです。
ですので私は、チェックイン前に、キャンプ場の近くのご当地グルメをいただけるお店でランチをしたり、ご当地グルメを購入しその後のBBQの具材にしたりします。
また、テントを張った後キャンプ場から出ることができるので、近くの観光地に立ち寄ったり、温泉でひとっ風呂、なんてのもありです。
(キャンプ場の宿泊に入浴やお買い物のクーポンがついていることも。)
宿泊料金は1名数百円~なので、場所によっては夫婦で行っても1,000円行かないことも。お財布にも優しいです。
また、キャンプ道具はものによりますが登山でも使えるしトレイルでも使えるし、
海でも使えます。様々なシチュエーションで使用したくなるので、外出の機会が増えます。
キャンプ場も当然ながら予約が必要な場所がほとんどですので、先々の予定が埋まって行きます。
キャンプ場の近くにはどんな観光地があるか調べたくなり、食べたくなり、それを多くの人に伝えたい・・と、前向きな気持ちになってきます。
ポジティブな要素をたくさん与えてくれるのです。
その4 満天の星空の下で行う焚火が最高
キャンプ場は街中にはなく、山奥や海沿いなどに多いため、余計なネオンで夜でも明るいなんてことは一切ありません。
天気が良いと、満天の星空を眺めることができます。
その下で薪を燃やし、焚火をすることができるのですが、不定期にゆらめく炎や、パキパキと音を立てる薪の音など、心が無になります。
非常に癒し効果があり、心がリセットされた気持ちになります。
まとめ
今回は私がキャンプを通して幸せと感じたポイントを4つ挙げてみました。
少しでも興味をもっていただけると非常にうれしいです。
今後もキャンプを通し、皆様のお役に立てるような情報やレビュー、失敗談、体験談など、さまざまお届けしてまいりますので。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしければ、読者登録よろしくお願いいたします。